滞在4日目のステイ先は、BAWAの設計「Heritance Ahungalla Hotel」
こちらアフンガッラは、古くからのビーチリゾート・ベントゥータと仮面の街・アンバランゴダの間にあり、このホテルが無ければ外国人は立ち寄らない静かな海沿いの街。
昨日からの大きな変化と言えば、
コヨーテの鳴き声→インド洋の波の音。
砂浜でディナーとは贅沢だな〜。(チェリスト付き)
そして、お楽しみのお部屋というと.....
このホテルもウッドのボリューム多めの落ち着いたシックな雰囲気。
ランプの質感や、ヘッドボード&テーブルの脚部等の材のソリッド感がさすがBAWA師匠!無骨にも見えるこの感じ、本当に好きだな〜。
ライブラリー兼ミーティングルームは、モノトーンベースにアニマルモチーフがアクセント。ウッドのボリュームがRalphっぽい?
お決まりの椰子の木の壁画やコブラのアート。
こちらも「Heritance Kandalama Hotel」同様のラキ・セナナヤキの作品。全体的にオトナっぽいインテリアでまとめている。
そして本日のディナーは、軽いサラダとラキを飲んで早めに就寝しようとしていた。
しかし、ひとり旅と察した心優しいスタッフさん達が代わる代わる話相手をしてくれる。本当にスリランカの人は情深い。。。
とある男性スタッフさんが東日本大震災の心配を懸命にしてくれた。話をするにつれ、彼はスマトラ沖大地震により妻と息子を亡くしたけれど、仕事でパワーを貰えるんだと笑ってくれた。
後に被災地を目の当たりにすることになるが、8年経った今も被害の凄まじさと復興の遅れに驚き、彼の笑顔を思い出しては泣きそうになっちゃった。
そして猿に襲われることの無い、緊張感の無い朝(笑)
先日のHelgaとのギャップが凄まじい.....これが本来のリゾートでの過ごし方だよね〜。心拍数あげている場合ではない(笑)
外に目を向けると、プールの小舟からオカリナを奏でている演奏家がひとり。
ぴよ〜♪
ひよろり〜♪
......とホテル全体に鳴り響く音色。
朝食前にひと泳ぎしてお腹を空かすことにしよう〜と、こちらに来て初泳ぎ!
何も考えたくない.....とはこのことか?
海とプールの境にもラブチェアーが.....絵になるねぇ〜。
あぁ、帰りたくない.....
ここでもやって行けそうだなぁ.....
なーんてことを考えながら、お腹空いたーーーーー!!!!
朝食はエッグホッパー(真ん中のクレープみたいなもの)が最高っ!
共用部散歩は、海に面したBar(ミラールーム)から。
ミラーに朝日や夕陽が映り込んだら美しいのだろうな〜。
相変わらず壁の無い、オープンエアーなロビー&フロント。
カウンターバックの木の造作が、ミラー貼りで美しい。
椰子のレリーフが美しいウェイティングにて。
パッと見仲良し3人組に見えるが、ウダラさんとウダタさんの小競り合いは相変わらず車内で勃発。
最後にステキな一枚。
ラブチェアーと手を振ってくれたスタッフさん。
今日は更に南下して、Golleという街へ!
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