2011/01/01

2011年、まずは上海から_02


2日目。
ママのお餅を運んだ甲斐あり!ねねにお雑煮を作ってもらい、日本さながらの元旦の朝を迎えることができた☆しかし、WOO家を離れると正月気分の浮かれた雰囲気はまるでゼロ。中国の旧正月は2月3日なので、皆普段通りの生活をしている。


今日は地下鉄に乗って、浦東エリア(昨夜のカウントダウンの河の向こう側)に繰り出します。


大大大大大好きな、コンリーの広告があちらこちらに!中国の宝だね。


おお、愛しのマイケル元旦からこんにちは。


地上に出ると、上海タワーもこんにちは。昨夜はイルミネーションで大活躍だったね。


こちらは昨年訪れたエリアだっただったが、多くの建物が新築されており、新しい街に来た感覚だった。


バックに「Grand Hyatt Shanghai」。そして「上海環球金融中心(SWFC)こと上海森ビル」。


ちなみにこちらは昨年の夏の様子。この時は暑すぎて常に休憩、「Grand Hyatt Shanghai」のティールームにて。


今日の散策は、できたてほやほやの「IFCモール」。
お隣に「The Ritz-Carlton Sanghai Pudong」や「Apple store」が並び、いま一番の注目スポットになる。


ああ、ここでお正月らしさに出会えました。上海雑伎の演目でお目出度さ度UP!


趣味のパウダールーム内装チェック。
サイン、照明、床壁天井のマテリアル、設備に香り等、とことん調べ隊になるのです。


デパ地下のエッグタルトの香りに誘われ、1つ試食。しかし1つじゃ足りない。


そして、上海初出店の「Apple store」へ!
円筒形のガラスタワーはニューヨーク五番街のガラスキューブと並ぶ美しさ。


1月1日から、この人だかり!80台のPC、100台のiPad、60台のiPhoneが並んだこの状況は圧巻!


買い物しないとつまらないので、GINOと一緒にNIKEで買い物をした。一応ほっこり。


続いて、今日のホテル視察はThe Ritz-Carlton Sanghai Pudong」から。


本日のパウダールームチェック第2弾。


前室に彫刻が.....。
なぜっ!?なにこのゆとり!?


そして、な〜んていい香りがするパウダールームなのだろう!蘭の芳香が立ちこめるこの空間、途中「シュッシュッ」と天井の四方から音が聞こえたので、自動噴射するディフューザーを導入しているのだろう。視察中に何度も噴射するもんだから、ちょっと酔ってしまった(笑)お掃除の方に笑顔をふりまき、細かく点検。


この全面ミラーonミラーが気に入った。


トイレ内の照明。ここまで気が届く(計画をする)デザイナーに頭が上がらない。


こちらはウェディングルームorミーティングルーム。


ゲストもスタッフも一切居ないこのフロアーを占拠。寒さ&疲れを癒すにはもってこい。
元旦からウェディングや会議が無くたとしても、誰も使用しないこのフロアーの維持費が勿体無い。とセコいことを考えてしまった。


靴磨きの為の台座ディスプレイ。かな。


お次はデザイナーズホテル「JIA」へ。ラグジュアリーホテルの画一的なサービスに飽きた人や長期滞在型の人には、過ごしやすそうな落ち着いた雰囲気。


夜は南京西路のブランドストリートの中心にあり、このエリア最大の規模を誇る「Plaza66」へ。このモールの楽しみは服飾品だけでなく、家具や寝具、家電に照明器具など、生活におけるもの全てが超一流品なのだ。富裕層が何を購入するのか、どんな買い方をするのか見ているだけでも面白い。もちろん私たちはウィンドウショッピングに終わった.....。


今夜のディナーは、Plaza66内のレストランにて。野菜の炒め物ひとつとっても実に美味しくて〜、最終日まで食べ続けたい中華です。


3日目に続く.....

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