2013/12/27

第二の故郷ITALIAへ_1日目 ~Hotel Andreotti~


テルミニから荷物をゴロゴロ引きずり歩いて来たよ、
格安ホテルらしい門構え….そこは、Hotel Andreotti

三つ星にしてはなかなかの内装だったので、今回初セレクト。




予約サイトでは「ボザール様式」と紹介されていて「ボザールとはなんじゃろか….」と初耳だったので聞いてみたら、アメリカ人が国に持ち帰ったヨーロッパ古典様式のことらしい。
なるほどね、言われてみたらそんな気がする「こってり」ロビーラウンジ。


通された室内は、イメージ通り。
ファブリッククロスに囲まれたちょっと重めなクラシカルな空間。
初日はそんな“圧”に包まれたかった。





Wi-Fiスピードと翌朝のcolazioneさえ良ければご機嫌♪
1泊50€程度とはいいよね〜。

続。





第二の故郷ITALIAへ_1日目 ~Romaを目指す~


2011年から始まった、年末年始を海外で過ごすシリーズ第4弾。(パパママごめんよ〜) 

偶然にも同日姉夫婦は香港へ。
わたしは第二の故郷イタリアへ。

“渡伊8回目という中途半端な記念すべき今回の目的は…..

当時のホームステイ先にいた、謎の東洋人Mariaちゃんに会いに。
そして美術を勉強するきっかけをくれた、Fornasettiの100周年の回顧会を観にミラノへ。
年明けは、念願のスカラ座にてオペラを。
ラストは極寒鉄道に乗ってスイスに渡りチーズフォンデュ。
当然ミラノにてお買い物も♡

意外や意外、4年振りとなったイタリアなのでやりたいことを詰め込んだ!


今回はスイスエアーによる、チューリッヒ乗り換えの15時間50分。
ヨーロッパ好きにはチョロいもんよ。


トランジットは、疲れを取る&デザインサーベイをするのに2時間くらいの休憩はありがたい。リニューアルしたのだろうか…..ヒースローの近代的デザイン&清潔感には驚いた!





ハイ、何度来ても感動しちゃうフィウミチーノ着〜(T_T)
五感全てが刺激され始めるのが、肌で感じる。

空港からチェントロへは国旗色の電車に乗って。
このカラーを見ちゃうとトマト&バジルの何かを食べたくなってしまうのは私だけ?


「帰ってきたゾー!!! 」と叫びたくなる、青春時代が一気にプレイバックの stazione Termini!!
この駅校舎のデザインが好きで、よく学校の前後にたむろ?してたなぁ。

決して新しくはないけれど「ローマの玄関」と言われるだけ力強い大屋根のフォルム。
吹抜の天井は様々な音が響き合い、この駅特有の音がする。


到着した日は何も考えずに、駅構内のリストランテCiaoへ行く。
見事にイタリアンカラーのサラダだね。この小さなモッツアレッラの美味しいこと…..

続。




2013/08/13

夏休みはSan Franciscoで_12日目 ~帰国と幻~


長旅の疲れからか幻が見える…..
なんだなんだ、あの赤い細マフラーは…..

空港でビンタをお願いしたとしたら、きっと彼は捕まるんだろうな、笑。

北朝鮮のバカンスの帰りなのか、シスコ〜成田までもただひとり…..謎の行動である。



猪木さんで終わりじゃアレだから、後半に食したのものの備忘録。

・BLUE BOTTLEと大好物のバナナ。
・タコスと地ビール
・ドラゴンロール
・リモンチェッロ
・ココナッツカレー
・サーモン丼
・チリポテイトォ
ANCHOR & HOPEにてオイスター


次回は、離乳食でなくなっている頃のマルちゃんと来たいな〜。
あと、じぃじも御一緒に…..

完。






2013/08/12

夏休みはSan Franciscoで_11日目 ~ドキドキの聖地、Appleへ~


死ぬ前に一度は訪れたい…..
それはApple本社のクパティーノ!

Appleユーザーであれば当たり前。と思っているのだけど大袈裟かいな?

サンフランシスコからハイウェイ飛ばして90分くらいだったか、夏だってのに草ぼーぼーのサインがお出迎え。


これこれ、この外観!近代的な大学って感じね。
新作発表もジョブズの追悼式も、この中で行われたのかと思うとゾワっとした聖地。

受付で登録したネームタグを洋服に貼られ、大きな黒人さんガードマンさんによるボディーチェック&カメラ絶対ダメよ。的なことを言わる。

浮かれ顔も瞬時に引き締まる。
この先見たことはすべて口にしてはいけないような空気があったのだ。

中略

中では豪華な社員食堂に通され、全世界の料理のバリエーションに驚いた!
インド、タイ、日本、ベトナム、韓国、チャイナにメキシカン、ピザの釜など…..
ギャグのようだけれど、リンゴはフリーだったな。

中庭の芝生でごろごろしながらゆったりランチ。
行きゆく社員を見ながらファッションチェックしたけど、IT系だからか70%はイモかったなぁ、笑。イモいというより、簡素。かな?



【おまけ】
夜「ばぁばとあっこは明日帰るよ〜」と言った途端、何かを察知したマルちゃんは大号泣…..うううっ。
ニクい奴め、また東京で待ってるからね、NYでいろいろと体験しておいで!


続。





2013/08/11

夏休みはSan Franciscoで_10日目 ~悶絶Dinner~


最後の晩餐はGINOが連れてきてくれたcentral kitchen
MISSION地区にある、住宅地にひっそり佇む穴場って感じ。



本日のmenu。
食材が書かれているのみで、まったく想像できないディナーとなりそう〜。
カリフォルニア北部から、無農薬の食材&ワインを超達とのことで…..


全部で8品。
革新的で想像力に富んだお料理…..と言えるのかな?

皆で、これは何だろう?とか調味料は何種類入っているか?
とクイズしながらいただく感じ、笑。

全体的にとっても繊細な味付けですべて満点のおいしさでしたっ◎





続。