デリーより200km走行した先、その地はアグラ。
例のヤバいガイド君に、途中謎のインド人ガイドが追加され、合計4人でタージマハルに…..。
謎のインド人の実態は最後まで分からず。
「コノタテモノハシロイデス。」
って言われた途端、頭ん中の血管が「ブチッブチッブチッ」と鳴ったことを覚えている。人生初。
時間とお金をかけて来たインドで「コノタテモノハシロイ」だとぉ?はぁん?
しかもガイド君。
濃霧が強いam中にシロイタテモノを観に来させちゃったもんだから、この通り真っ白け〜、ナニも見えません。(通のガイドさんは他の見学地を経てpmにこちらに訪れるらしい。ガクッ。)
というわけで、霧がはける間は建物内を「解説無し」で見学することに。
私達の専属ガイドからは大した説明を聞けないことが確定しちゃったので、HISや阪急旅行社の団体をみつけては「メンバーで〜す」みたいな顔をして解説を聞かせて頂く。
そこにひょうひょうとした表情で、一緒に日本語を勉強するガイド君。(つくづくイラッ)
んでも霧が完全にはけることは難しい季節の様で、想像していた「ヤッホータージ!」と叫びたくなる程の感動がちょっと薄め。
正直言って「綺麗〜」という印象より「大きい」という印象。
勿論とても美しかったけれど、大理石の白さのせいか華美というよりは清楚な感じがするし、今まで見てきたヨーロッパのドゥオモよりも空間の贅沢さに圧倒されてしまった。
この時ガイド君は何していたかというと、会社のシャチョウにtelさせて「僕ヤバいみたいですぅ。」とガイド変更を自ら交渉中(笑)
自ら言っちゃうけど、仏陀顔のわたしはインドっ娘になぜか人気。
どうせ薄い顔ですよ〜と思いながらも、記念撮影を依頼されるとちょっと嬉しい♡
そしてガイド君とはいうと…..シャチョウとの交渉=「今すぐ学生でないガイドさんを連れてこいと言っているのですぅ〜。」という話は決裂に終わり、ガイド君と謎のインド人とわたしたち4人で、ぎゃーぴーぎゃーぴーやっていたところ、
なんと救世主・ターバンさん登場〜〜〜。
まさに神降臨とはこのこと!
続
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