インド2日目。
今日が肝(メインイベントてんこ盛り)というこの良き日にとんでもないガイドが現れた。
am5:00 ホテルに登場
・小柄
・リュックの位置が上過ぎる
・不安過ぎる日本語
・その上声が小さい
・異常にシャイ
・ごまかす為に照れ笑い
・挙動不審
とにかく不安〜〜〜。
ユーコとチラチラ目を合わせながらも、ホテルからニューデリー駅までの誘導までは、なんとかなった。
am6:00 ニューデリー駅着
・水を買う場所がわからない
・トイレの場所がわからない
・挙動不審
・更に緊張している(笑)
駅の異様な雰囲気にこっちが緊張したいのに、オマエが緊張してどないすねん。てな感じ。
ハイ、登場〜。
お客に写真を撮らせてピースしている無邪気なガイド。
「行き先不安」とはまさにこの事。
列車の席に誘導されるも「チカクニイマスカラー。」的なことを言い放ち、逃げるように去っていった。
ユーコと顔を合わし、
「どうすんだよ、あれ〜。お正月だから人が手配できなかったのか分からないけど、理由にならないじゃんよーーーーーキィ〜〜〜〜〜。」
と抑えていた気持ちをぶつけ合っていたところ......
他のお客に
「オイ、ソコ、ドケ。」
と言われる(爆笑)
大したことじゃあないけれど、ガイド君座席間違えるの巻.....トホホ。
結果、白状させたら驚愕の新事実が!!!!!
なんと彼は、日本語勉強中の単なる大学生だったのだ!
冬休み=アルバイト。という手ぬるい奴をガイドにつけた旅行会社にちゃぶ台をぶつけたいとはこのことか〜〜〜〜っ(怒!)ぬぉ〜〜〜〜〜っ!!!
そんな気持ちを彼にぶつけてもしょうがないし、通じないからどうしようもない。
アンチョコを見せて貰って(奪い取って)今日の旅程を確認する。
↓ 旅程は大学ノートの紙切れにローマ字表記で書かれていた。
まるでサンリオのグッズ.....「KYO WA BOKUMO GENKI DESU」みたいな(笑)
気を取り直して仮眠をとろうとしたところ、わずか2時間の間にお茶タイムと朝食タイムが立て続けに攻めてくるのだ。
水1リットル配給の気の図らい、Shatabdi Expressやるね。
当然食器等はウェットティッシュでフキフキしました。
うとうとしたいけれど、せっかくの新年の幕開け。
「ユーコ、去年はイスタンブールの寝台列車だったんだよ〜。結構揺れてね〜。」と話しかけるも
相棒&周辺爆睡!
アグラに着いてからも、一日キィキィ言うことになったストレス旅のはじまりはじまり〜。
寝溜めしておいた方が画策だったなぁ。
続
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