California Academy of Sciencesは、世界最大の自然史博物館。
自然博物館に、水族館、プラネタリウムや亜熱帯温室、そして研究所が1つの建物に集められている。
1853年創立→2008年にレンゾ・ピアノによってリノベーションが行われたことによって、大きな話題に。だって10年の歳月と200億ドルかけたっていうのだから。
特に目についたロゴ・パンフ・案内マップなど、どれしも美しい。
その中では蝶々や鳥などが放し飼い。手に届くところに感動があるのが、子供にとってわかりやすくっていいなぁ。
カリフォルニアの在来種の植物が植えられ、館内に空気や太陽光を取り入れるための天窓がチラホラと。
7つあるコブの形をした山の中身は球体の温室となっているんだそう。
ポーズを決める。
「魅せる」ということに長けていた展示の中で特に気に入ったものは、こちら。
腰痛持ちにはキツい感じだけれど、みんなおかしなポージングになってしまい微笑ましい〜。
愛してやまないカエル大特集〜。
何が好きかっていうと、ぬるぬるフニャフニャした感じと&目が棒になっているところ♡
まだまだ続きます。
初体験のドーム型3Dシアター「Earthquake」、サンフランシスコ大震災のマグニチュード7.8を体感できる。
とにかく気になったのがこの空間にかけた費用。
床は揺れるわ、ドーム型スクリーンのサイズに3D映像の精度が半端ない!ディズニー&EXPOレベルを超越している!!
アクアリウムもあり、
ポーズを決める。
真面目な話。
この博物館を見て思ったのは、日本で科学というと宇宙とか未来とか新しいテクノロジーとか、そういった方向に向いてしまいがちだけれど、もっと単純に子供経ちに興味を持って伝えることが大事なんじゃないのかな、と思った。
ここに来ている子供達が「WOW!!」と言って歓声をあげる場面に、何度も遭遇。
その純粋な驚きが科学に目を向けさせ、環境や地球、そして宇宙に興味が繋がればいいな…..って改めて思う。
あ〜、丸1日よく遊んだ〜。このヒトデの気持ち。
続
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