2004年に廃校となった中学校跡地が、様々な分野のクリエーターに教室を解放して、ワーキングスペースとして利用されている。今まで訪れるきっかけが無かったので、ついに今回初潜入。
自宅近くにオフィスを構えたコピーライターの小林さん。事務所名は「小林事務所。HARAJUKU」
某代理店&不動産デベロッパーとのお仕事でご一緒させて頂き、その繋がりで新オフィスの内装を手掛けさせて頂くこととなった。
オフィスの大きな窓に、ファブリックデザイナーの有田昌史さんのテキスタイルをご希望とされたので、早速有田さんの事務所へGO!
校門前で小林さんと。何年ぶり?まるで入学式の記念撮影の様。
玄関にいきなりポスト。これに重要書類も届くから無防備だなぁ。でも学校らしい。
エントランス&廊下。躯体剥き出しにするとこんなにも変わるものなのか.....。学校建築は元からシンプルに造られているわけだから、いかようにもミニマムに見せることができるんだな。
入った途端に空気が変わる。
おもちゃ箱をひっくり返したような空間で、地球儀やら付け髭やら動物の標本やら、私の好きなアイテムがそこら中にあって、ワクワク度指数200%!
ファブリックのロールが絶妙なバランスで配置されており、有田さんでないと立て掛けが不可能とみた。昔、学校の課題でユザワヤやTOAに通ったけれど、バタンバタン倒しまくりだったなぁ。あれも絶妙なバランスがあったのだ。
かなり似合ってますね、小林さん.....。スクーターにまたがって風をきって欲しい感じ。
次々に各ファブリックのコンセプトを話してくれた有田さん。
どれもこれも魅力的で迷ってしまうけど、一目気に入ったバッグを持つと、今までのどの人よりも似合う!と大絶賛してくれた(照)これはもう、買いですかね。
また、有田さんは女子美で先生をされていると知って、更に親〜近〜感〜♪
IIDのちょっとアンニュイな環境と、小林さんと有田さんのお話と、春の香りが心地良い一日でした。
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